こぐま会


◆アクセス
*恵比寿本校
JR恵比寿駅(西口)徒歩5分、東京メトロ日比谷線:恵比寿駅(5番出口)徒歩1分
〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南2-1-11 AMビル3F

 

*大森校
JR大森駅(東口)徒歩3分
〒143-0016東京都大田区大森北1-10-14 LUZ大森6F

 

*吉祥寺校
JR/京王線:吉祥寺駅中央口(北口)徒歩10分
〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-10-5 三慶ビル3F

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◆こぐま会の教育

こぐま会では、幼児の思考力を育てる「KUNOメソッド」を用いた授業と正確な入試情報をもとに、私立・国立小学校に毎年多くの合格者を送り出しています。

 

 

*こぐま会教育の3つの考え方


・教科前基礎教育
小学校入学以降に始まる教科学習を支える考え方の基礎を、子どもたちの生活や遊びにテーマを求め、発達段階にみあった内容と方法で指導しようというものです。その時期にふさわしい方法で、基礎体験を積み上げることを私たちは求めています。将来の知的活動の土台をしっかり作りあげておくことが大切であり、教科学習の土台を形成する思考力を育成することこそが、幼児教育の重要課題だと私たちは考えています。


・事物教育
幼児期の教育方法の基本は、事物に対する働きかけをどこまで保障してあげられるかということに要約されます。そのため、私たちは指導する内容に合わせて、できる限り具体物を用いた授業を考えています。
ペーパーのみの学習では本物の学力は身につきません。すべての学力の土台を形成する幼児期に必要なのは、ものに触れ、働きかけることを通して「認識を育てる」教育であり、「試行錯誤する力を育てる」教育と考えています。実際にものに働きかけ、試行錯誤して得た情報や思考法は、しっかりと身につきます。


・対話教育
私たちが「対話」を大切にするのには2つの理由があります。一つは、子どもの認識レベルを確認するためです。認識と言語は結びついているものであり、認識のレベルを確認していくためには「言語」を媒介としたやりとりが必要になるためです。
もう一つは、考え方の根拠を言語表現を通して理解するためです。ある課題に対して正解したとしても、正しい考え方で解いたのか、偶然解けただけなのかを確かめなければなりません。また、子どもがどこまで理解し、どこで分からなくなっているのかを把握し、適切な言葉がけや、その子どもに見合った課題の提示など、理解度を引き上げるためにどんな働きかけをすればよいかを考えなくてはならないためです。
考え方の根拠を自分の言葉で説明できるようになれば、その理解は本物と考えています。



*KUNOメソッドによる指導法


・3段階学習法
  (1)身体全体を使う活動(集団活動)、 (2)手を使い事物に働きかける個別学習、 (3)認識を定着・発展させるペーパーワーク、という3段階で授業を行っています。同じテーマの学習を3段階で行うことによって、イメージ化・内面化といわれる大切な学習プロセスを保障し、幼児期の最大の課題である「具体から抽象へ」の橋渡しを実現しています。幼児が物事を理解する道筋にみあった指導方法で授業を行っています。

・6つの学習領域
 こぐま会が理念のひとつとして掲げる「教科前基礎教育」の中身は、大きく6つの領域「未測量・位置表象・数・図形・言語・生活 他」に分けられます。小学校で例えるなら、「教科」として区分けされる学習のカテゴリーです。この6領域を学習単元ごとに更に細分化し、系統的に学習を積み上げていけるようカリキュラムを構成しています。これらすべての学習内容は、小学校入試における合格をゴールとして定めているわけではなく、小学校以降の教科学習を支える学力の基礎づくりのために欠かせない、大変意味のあるものです。


「未測量」- 量を土台にして数概念を学びます -
 大きさ・多さ・長さ・重さそれぞれを比較する方法や、量の相対化や系列化を学びます。


「位置表象」- 視点を変えてものを見る目を育てます -
 上下・前後・左右といった基本となるものの位置関係を正確に捉え表現できるようにする。また自分とは異なる場所・方向からの見え方(他者の観点)からも同じことができるようにします。


「数」- 四則演算の基礎を身につけます -
 「ものを正しく数える」「同数発見」「数の構成」から、数の比較である「求差」や、生活の中で子どもたちが自然におこなっている「等分」「分離量」などを生活場面に即して身につけます。


「図形」- 図形感覚(平面・立体)を高めます -
 平面・立体、それぞれの図形の特徴を捉え、形の構成・分割などを通して、イメージする力をつけていきます。


「言語」- 聞く力・話す力を養います -
 「読む・書く」の前提として「聞く・話す」力は重要です。人の話や絵本・紙芝居を正確に聞きとる力を身につけるとともに、日常の生活体験に根ざしたお話づくりを行います。また、同頭音・同尾音、しりとり、反対言葉など、言葉遊びを通して日本語学習の基礎を身につけます。


「生活 他」- 認識能力を育てます -
 生活の中における物の属性や、物と物との関係性を把握し、ものごとの理解を多面的に深めていくことが、すべての学習の土台になります。入学後の「生活科」につながる、理科的常識や社会的常識を中心に学習します。

・セブンステップスカリキュラム
こぐま会セブンステップスカリキュラムは、全42回の学習カリキュラムで、受験はもちろん、教科学習の土台を形成するための思考力育成を目的として完成させたものです。6領域「未測量・位置表象・数・図形・言語・生活 他」を、基礎から応用へ、具体的なものから抽象的なものへと無理なく学習できるように、また一度学習した内容も、先に進みながらかたちを変えて繰り返し反復練習できるように、7段階(7ステップス)に系統化して構成しています。そのため基礎から入試レベルまで確実にレベルアップできるカリキュラムとなっています。
 【セブンステップスカリキュラム「学習内容」】
 https://www.kogumakai.co.jp/kuno-method/curriculum-schedule.html 

 


*こぐま会のクラス
・基本クラス…ばらクラス(年長児)、ゆりクラス(年中児)、すみれクラス(年少児)
・受験クラス…講習会や講座学校別対策、行動観察対策、手先の巧緻性対策、季節講習会など


*テスト…発達診断テスト、合格判定テスト、総合力判定テスト、学校別模試、個別学力診断テスト


*小学校受験や幼児期学習に関係した各セミナーや講演会、映像配信、保護者ゼミなど


*2022年度入試 合格実績 https://www.kogumakai.co.jp/exam/pass.html 

※こぐま会では様々な情報を各SNSにても発信しております。