「ホンモノ」に触れる教育

玉川学園小学部

スクールデータ

住所: 〒194-8610 東京都町田市玉川学園6-1-1

 

電話: 042-739-8931

 

アクセス: 

 小田急線「玉川学園前」駅より徒歩約10分        
 東急田園都市線「青葉台」駅よりバス17分        
 「奈良北団地」下車、徒歩約10分

 

 

校長先生: 小原 芳明 先生     学校HP: こちら

 

創立: 1929年(昭和4年)     昼食:お弁当     
制服: あり(男子は紺のスーツ、女子はそれに見合う服装)      

 

児童数: 792名

 

募集人数: 

 JPクラス・EPクラス:合計140名(内部進学者含む)

 

 


特徴と特色

 

☆英語を学ぶJPクラス、英語で学ぶEPクラス
JPクラスは日本語を主体に教科学習を行い、EPクラス(※)は英語と日本語で教科学習をするクラスです。JPクラスも週5時間の英語の授業があり、小学校課程修了時にCEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)のA1(基礎段階の言語使用者レベル)を、EPクラスは6年生からのIB(MYP)での学習に求められる語学力(CEFRB1「自立した言語使用者」レベル)の習得を図ります。

※文部科学省「教育課程特例校」

 

 

☆放課後の延長教育プログラム

玉川学園の延長教育プログラムは、正課の授業に対してプラスアルファで実施する放課後の“ 教育プロ 

グラム” です。「SH(StudyHall)」「講座」それぞれから選択したり、組み合わせたりすることができます。単なる子育て支援にとどまらない“ 教育” という視点で子どもたちの将来の選択肢を広げ、成長を促すプログラムです。

 詳細は こちら をご確認ください。

 

 

 

☆幼稚部から大学・大学院までが集う61万㎡の広大なキャンパス

 

玉川学園は、幼稚部から大学院までを擁する総合学園としての特性を生かし、同一キャンパス内で一貫教育を展開しています。一貫教育の大きな目的は、学年の連続性を保ちながら、学年間の連携を図ること。小中連携や中高連携だけでなく、大学や大学院、研究所などと連携・協力して、教育効果を高める活動も実践しています。

 

 

☆発達段階に応じた学習システム

1年生は、暦年齢別の学級編成をしています。1・2年生は学級担任制、3年生からは完全教科担任制で学習指導をしています。

 

 

☆「ホンモノ」に触れる教育

学びには、自分の目で見ること、聞くこと、そして、質の高い一流の「ホンモノ」に触れること、体験することが重要であると考えています。日常的に学内の博物館の収蔵品に触れたり、大学や研究施設の見学、学内の田畑で農作物を育て食すといった体験を通して、独自の感性や探究心を開花させます。 

また、一流の演奏家が奏でる音楽を間近で聴いたり、興味を持った国を実際に訪れて人と文化に接するといった体験は、人間としての幅を広げ、品格を育てることにつながると考えています。

 

 

 

☆子供たちの主体性を引き出すアクティブ・ラーニング

「自学自律」を教育理念の一つに掲げる玉川学園では、自ら行動し、調べ、観察し、考えて表現するアクティブ・ラーニングを大切にしています。授業で学んだこと、自分が調べたこと、課題に対する自分の考えなどを周りの友達と共有することは、学習を深める上で有効です。そのために自分の考えを視覚化したり、それを伝える技術を身に付けることが必要です。それらのスキルを玉川学園では「学びの技」と呼び、幼稚部から12年生まで一貫して学んでいます。

 

 

 

☆教育信条のひとつに掲げた「国際理解教育」
玉川学園では、20年以上前からカリフォルニアのHarker校との交流を続けています。

TV会議システムを使い、8,000キロ離れた友達と自己紹介や英語の歌を一緒に歌うなど、楽しい時間を過ごします。また、Harker校の生徒と先生が来園し、一緒に授業に参加する交流もあります。

中学・高校で受け入れている海外留学生(年間約200名)が、小学部でも日本の歌を一緒に合唱したり、英語の発音を教えたりと、積極的な交流が行われています。

 

 

☆学習効果を高めるICT環境

1998年に児童・生徒と保護者、学校(教師)をネットワークで結ぶ玉川学園の教育ネットワーク“CHaT Net(Children Homes and Teachers Network)”を立ち上げて“any time, any place”の教育環境を構築しました。2020年4月のシステムリニューアルにより、授業計画や学習課題、学校連絡、オンライン授業へのアクセスがいっそう盛んに行われています。